自然環境と建築には密接な関係があります。
わたしたち一級建築士事務所「Solar Laboratory」(自然光研究所)は、
「周辺の自然環境の積極的活用」と「居心地の良い建物の探求」をコンセプトとしています。
自然光や風、その土地の自然素材といった周辺環境に配慮し、使い手が心地よく過ごせる豊かな空間創造を目指しています。
わたしたちソララボ(Solar Laboratory)にはアトリエ系設計事務所と工務店を経験しているメンバーがいます。
デザイン性を大切にしつつ、コスト・工期・施工性も重視します。
クライアントの方々と細やかなコミュニケーションを重ねることで、
使い手が完成形のイメージを持ち、一緒に建物を造る過程を楽しんでいただけるよう努めます。
時間はだれにとってもいちばんの価値だとわたしたちは考えます。
時間を大切にしつつ、クライアントや社会にとって、わたしたちが正しい行動をしているか常に問いかけ、
安心・信頼されるよう取り組みます。
一級建築士
1983年 長野県諏訪市生まれ
2006年 London Metoropolitan University BA Architecture 卒業
2009年 London Metoropolitan University Diploma Architecture 修了
〈これまでの主な担当物件〉
2009年~2013年(宇賀亮介建築設計事務所: 在籍時)
○小竹まちの保育園
○スマートパーク三鷹
2013年~2014年(株式会社三栄建築設計 在籍時)
○杉並区 O様邸
○府中市 S様邸
2014年~2017年(株式会社プランテック総合計画事務所 在籍時)
○ファーストキャビン京橋
○日本橋二丁目第一種市街地再開発事業(日本橋髙島屋)
わたしたち「Solar Laboratory」(自然光研究所)は、
「周辺の自然環境の積極的活用」と「居心地の良い建物の探求」をコンセプトにしています。
建築と自然環境の繋がりに初めて魅力を感じたのは、私が建築を学んだイギリスでの学生時代に見た、
英国博物館の石壁仕上げのメインホールにガラス大屋根から降り注ぐ暖かい自然光と、時間の経過とともに表情を変える石壁でした。
当時私は時が経つのを忘れ、その空間に佇んだ事を覚えています。
「自然光」が空間に与える影響はとても大きいと考えています。
素材感や色に変化を与えることなく、時とともにドラマチックに空間に影響を与える自然光や、
光が創り出す陰影は建築や内部空間をより美しく魅せるためのキーとなります。
自然光によって移り変わる表情、外部の空の色を映し出す窓など様々な手法で空間はより魅力を増すことが可能です。
ずっと佇んでいたいと思わせる「居心地の良い空間」はそんな魅力ある空間なのではないか、と思っています。
そして、わたしたち「Solar Laboratory」はそんな居心地の良い空間を探求し、創りあげてゆく事を目指しています。
代表取締役 品田 啓吾